本文へ移動

部署紹介(看護部外来部門)

看護部 外来部門

外来看護部のミッション

  1. 地域の人々が病気になるのを予防し、心身ともに健康な状態で生活できるように支援します
  2. 地域の中で二次救急病院、地域災害拠点病院、地域がん診療拠点病院としての役割を果たします
  3. 患者さんに思いやりの気持ちで接し、安心して帰宅していただけるような看護を提供します
 外来は『病院の顔』と言われ、外来看護職はその要となります。看護部外来は、13の診療科と中央処置室、各検査(上部・下部内視鏡、心臓血管・腹部血管・脳血管撮影および治療他)と、休日・夜間の救急外来を担当しております。
スタッフは師長、主任、看護師、准看護師、歯科衛生士、視能訓練士、看護補助者(メッセンジャー含む)で成り立っています。
外来でも固定チームナーシング方式を用い、患者さんの看護に携わっています。

チームについて

現在取り組んでいる看護外来

*リウマチ外来*

毎週金曜日、整形外科にてリウマチ患者様の治療のサポートを行っております。

*放射線治療看護外来*

放射線治療室で患者さんの診察・治療のサポートを行っております。

*糖尿病看護外来*

日本糖尿病療養指導士・山口糖尿病療養指導士が糖尿病患者さんの外来通院時に生活支援のサポートを行い、糖尿病患者会「みのりの会」の運営や糖尿病教室を運営しています。

*がん化学療法看護外来*

がん腫に対する抗がん剤治療を入院して頂くことなくことなく、外来でも行っています。
ご自身の生活やお仕事と並行して治療をお受けになる患者さんの一助になりたいと、「寄り添う」気持ちを大切にサポートさせて頂きます。

急変時シミュレーション 

様々な場面を想定した急変時の対応について、1年に1回、医師をはじめ他職種合同で行動レベルのシミュレーションを行なっています。

・救急車で受診された後に状態が悪化した場面
・検査中に造影剤の副作用で急変した場面
・待合室で診察待ちをしている間に状態が悪化した場面など

災害時シミュレーション

地震や火災発生時の場面を想定し、災害時の対応について1年に1回、医師をはじめ他職種合同で行動レベルのシミュレーションを実践します。想定する災害の内容、状況に応じて、患者さんの安全確保と避難誘導について実践訓練を行います。
患者さんの状態に応じた対応が出来るよう、対応訓練を繰り返し行っています!

外来看護職の主な資格取得内訳

がんに関する資格
 ピンクリボンアドバイザー(初級・中級)

救命処置に関する資格
 AHA BLSインストラクター
 AHA ハートセイバーファーストエイドインストラクター
 JPTECインストラクター・JNTECインストラクター
 ICLSインストラクター・INARSインストラクター
 PEMECインストラクター

災害看護に関する資格
 日本DMAT・災害支援ナース育成指導
 ファーストエイドナースインストラクター
 AMA BDLSプロバイダー・AMA ADLSプロバイダー

検査や治療に関する資格
 がん化学療法看護認定看護師
 糖尿病看護認定看護師(特定行為研修終了者)
 内視鏡技師 
 日本糖尿病療養指導士
 山口県糖尿病療養指導士                  
 リウマチケア看護師等

多く種類の資格取得者が現場で活躍しています。
私達は思いやりの気持ちで接し、患者さんやご家族に安心していただけるよう日々スタッフ一同努力しております。
住み慣れた場所で治療を継続しながら、1日でも長く生活し続けられるよう、医療と生活の場を「つなぐ」ことに意識を置き関わっています。お困りの事がございましたら声をおかけください。     

看護部外来スタッフ一同
TOPへ戻る