透析室のご案内
当院では、透析治療は血液透析と腹膜透析を行っています。血液透析治療は週3回の通院が必要です。腹膜透析治療は月に1~2回の通院が必要です。特殊な方法として、腹膜透析治療をしながら週1回の血液透析治療を行うハイブリットという方法も行っています。血液透析治療種類:血液透析(HD)・血液透析濾過(HDF)・血液濾過(HF)・限外濾過(ECUM)ですが、病棟では持続透析濾過(CHDF)・エンドトキシン吸着等も行います。
事前にご連絡頂くもの
透析の準備を行う都合上以下の1~5が必要となります。
- 透析依頼書(指示書、透析条件)
- 保険証のコピー
- 特定疾病療養受給証のコピー
- 重度心身障害者医療受給者証のコピー(お持ちの方)
透析スケジュール
月~土曜日まで | 午前:7時30分~ |
2クール | 午後:12時前後~17時 空いたベッドから随時入室 |
設備
ベッド数 | 28床(TV付:無料) |
ロッカー | 全患者有り |
費用
透析治療の費用は1ヵ月で40万円前後かかりますが、人工透析が必要な腎不全の患者様は、健康保険の高額療養費制度があり、特定疾病療養受療証を取得することで自己負担額限度が1医療機関において1万円(高額でも2万円)にする制度があります。また、更生医療や福祉医療制度の利用により、さらに減額可能な患者様もおられますので、安心して治療を受けて頂くことができます。(保険適用のものに限ります。)

透析センター内

癒しの空間患者様とスタッフのペット自慢コーナー

そらまめ新聞
患者様アンケートから毎年内容を検討しています
患者様アンケートから毎年内容を検討しています
旅行や帰省のために透析治療を希望される方へ
旅行や帰省のために当院の透析センターで治療を希望される方は、早めに当院の人工透析センターへ直接ご連絡ください。透析日のご希望をお伺いし、調整を致します。当院で透析可能となった場合、普段患者様がご利用されている施設での情報をご利用10日前までに提供していただくこととなります。
来院時の手続きについて
事前連絡をいただいておりますので、直接、東館2階の人工透析センターへお越しください。持参していただく保険証等(次項に明示)は、透析センターご来院時に提示してください。確認を行います。
※土曜日、祝祭日にご来院の場合は、休診のため通常の表玄関が閉まっております。玄関横の休日・夜間出入口からお入りください。また、人工透析センターの場所がわからない場合は、休日・夜間出入口横の警備室へお尋ねください。
※土曜日、祝祭日にご来院の場合は、休診のため通常の表玄関が閉まっております。玄関横の休日・夜間出入口からお入りください。また、人工透析センターの場所がわからない場合は、休日・夜間出入口横の警備室へお尋ねください。
持参していただくもの
- 書類関係(診療情報提供書、透析条件等サマリー、透析記録)
- 健康保険証、特定疾病療養受療証、重度心身障害者医療受給者証(お持ちの方)、身体障害者手帳
- 透析時使用されている服装(寝衣など)、フェイスタオル1枚、バスタオル1枚
- 普段内服されているお薬(あればお薬手帳)
- 治療費、食事代(食事を希望される方のみ)
その他
- 治療費お支払い方法:治療後に玄関棟1階にあります会計窓口にてお支払い下さい。
- 時間外、土曜日・祝祭日時は会計窓口近くに時間外受付が開いておりますので、そちらでお支払い
- 下さい。
- 所持品につきましては更衣室にロッカーをご用意しております。貴重品につきましては責任を負いかねますので、透析センター内のベッド周辺に置いていただくか(ご自身で管理)、ご家族にて管理していただきますようお願い致します。
- 透析中ご気分が悪いときや不安なことがありましたら、遠慮なくお申し出下さい。各ベッドにはナースコールが備え付けられていますので、ご利用下さい。
- 当院医師からの手書きや透析中の経過記録は、透析終了後にご本人にお渡しいたします。
- その他ご不明な点がありましたらご連絡ください。(平日9:30~16:00)
連絡先
〒742-0032 山口県柳井市古開作1000番地1
JA山口厚生連 周東総合病院 人工透析センター
TEL 0820-22-3456(代表) 内線3201
FAX 0820-22-3458(地域連携室)
JA山口厚生連 周東総合病院 人工透析センター
TEL 0820-22-3456(代表) 内線3201
FAX 0820-22-3458(地域連携室)